結局、記憶に残っている瞬間の殆どは記録されてない。 記憶にしか残らない。 一眼だろうがスマホだろうが、カメラを構えて撮るというのは、新たな体験の創出であったとしても既存体験の記録にはなり得ない。
何をどうすれば、この問題を解決できるだろう。 眼鏡型のウェアラブルデバイスで撮影し続ければいいだろうか。人は人体装着型のデバイスに一定の抵抗を感じる。そのようなガジェットが大ブレイクしない理由はそこが一番大きいと思う。記録を記憶に昇華するにはどうしたらいいのだろうか。
Virtual realityやAugment reality。Realityはいらない、Realが欲しいんだ。