complex small world

どうしようもない日々の追想

bybitのtestnetについて

bybitのtestnetは、実際のトレードと同じデータが使われてると勘違いしてましたが、両者を比較すると一目でボラティリティが違う…。つまりtestnetはあくまで操作方法に慣れることを目的にすべきで、素人が稼ぎやすいように出来てるので、そこでアルゴの検討等をやる価値はないですね。誰か言及してほしいけど、これは公然の事実なのかしら。。

botメモ

  • バックテストで実際の資金からポジション分を減算してシミュレーションしないと実運用とどれだけ乖離するかテスト。 -botの平均約定期間が6だとすると、最大ポジションサイズを2に制約すると、20%程度のダウン。1でも25%ぐらい。思ったほどではない。
  • これはつまり、利益の大半が短期間のトレードで生成されてるということだろう。
  • 推定値の高さに応じてレバをかけることも重要そう

何度目かわからないno module found ... エラー

はい、また忘れたころにやってきました、 ModuleNotFoundError: No module named 'tensorflow'

Anaconda上のjupyterを立ち上げた時に発生したものですが解決策は、

  • pip install jupyter notebook を先にきちんとやる

  • その後 pip install tensorflow ...とかで入れる。もちろんcondaと混ぜるな危険

初心者botterの徒然草 (BTC_JPY)

個人的に思った注意点というかキモ

  • モデルの予測値の信頼度が一番重要。

    • 土日にbotの取引が減るのでバグったか?と思って信頼度を下げて取引を強制的に増加させたが、ただただ資産が減るだけの結果に。土日は市場の取引高も減ってるっぽいので、その場合は予測ゲイン値も減るように学習されてる気がする。取引を実行に移す閾値選択が一番重要だと思う。
  • 時間相関が最も高い時間スケールを選ぶ

    • 一般的に時間間隔が長くなればなるほど、相関は乏しくなる。なので原理的に高頻度取引しかbotterとしては成立し得ない。が、短けりゃいい、というものでもない気がする。とりあえず秒足での取引は自分はまだ出来ない。
  • 良い特徴を選ぶ

    • 一般的に提供されてるものだけでなく、時間パラメータを変えたもの、差分等、やはり工夫が必要。モデル選びよりもそっちがやはり重要そう。